【書】セカンドライフは引っ越したほうが良い?

2017/01/05

書評

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さて今年はぼちぼち記事を書いていきます(多分)。

先日こんな本を読みました↓

大前研一 日本の論点2017-18
大前研一 日本の論点2017-18


大前研一の本は読みやすいのでよく読むのですが、序盤にこんな話がありました(淡い記憶での要点なので正確性はご容赦を)


  • セカンドライフは子供や孫が帰省したくなるような場所に引っ越すべき。ベッドタウンに買った家の周りなどせいぜい老いた妻の友達が居るくらいで子供たちは寄り付かない
  • アメリカでは30代でリゾート地に別荘を買ってマネジメント会社に運営させて賃貸収入でローン返済して退職する頃に完済&自分で住む(これを課長クラスが当然のようにやる文化がある)

かなり過激で極端な表現を含んでいますが、子供たちが自立していった後に夫婦で住みたい場所というのがどこなのかはよく考えます(もちろん家を買うときはここを終の棲家にするぞと思ったもので、今もそう思ってはいるのですが)。

その他にも自分の親との距離感も色々と考えるところがあります。

アメリカは不動産の価値を上げて売るというシステムや文化が成り立っているので日本で同じことをやろうとするとかなり場所や方法が限定されそうですが、セカンドライフはセカンドライフに適した場所に住むべきであるというのは判らなくはないですね。



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