注文住宅の補助金を使うために、建築会社に聞く7つのこと

先に結論です。

・補助金を使えるかどうかは、設計の中身と契約の順番でほぼ決まります。後から条件を満たそうとしても、間に合わないことがあります。

・家づくりを始めたら、早い段階で建築会社に、次の7つを聞いてください。

このサイトの管理人は、2013年に注文住宅を建てました。今回の補助制度は使っていません。ここに書いたのは、国と神奈川県の公式資料で確認できた内容で、実際に申請した体験談ではありません。制度は途中で変わることがあるため、申し込む前に必ず公式の最新情報と、建築会社の説明を確認してください。

建築会社に聞く7つのこと

  1. この事業の登録事業者ですか。 国の補助(みらいエコ住宅2026事業)は、登録された建築会社が建築主と共同で申請します。登録していない会社では、申請できません。
  2. 目指す住宅の区分はどれですか。 GX志向型(断熱等級6以上など)、長期優良住宅、ZEH水準住宅のどれにするかで、補助額が40万円から125万円まで変わります。性能が足りるかどうかは、設計の段階で決まります。
  3. 契約と着工の日程は、条件に合いますか。 工事請負契約は着工の前に。着工は、基礎工事の着手が2025年11月28日以降であることが条件です。
  4. 予約と申請の期限に間に合いますか。 予約は遅くとも11月16日、交付申請は遅くとも12月31日(ZEH水準住宅はすでに終了)。予算が先に尽きれば、それより前に終わります。
  5. 補助金の受け取り方は、どちらですか。 契約代金に充てるのか、現金で受け取るのか。共同事業の規約に書かれるので、契約の前に確認しておきます。
  6. 家族の条件を満たしていますか。 長期優良住宅は子育て世帯、ZEH水準住宅は若者夫婦世帯が対象です。生まれた年の条件があるので、確認が必要です。
  7. 太陽光・蓄電池を付けるなら、県の補助も使えますか。 県の補助は、設置工事を交付決定のあとに始める決まりです。国の補助と一緒に使う場合の順番を、あらかじめ相談しておきます。

やっておくと安心なこと

  • 聞いた答えは、口頭で済ませず、メールなど文字で残してもらう。
  • 補助の対象や期限は変わることがあるので、契約の直前にも、公式サイトで確認する。
  • 同じ住宅で複数の補助を受ける場合は、併用できるかどうかを、補助ごとの窓口に確認する。

各制度の細かい数字と期限は、次の記事にまとめています。

みらいエコ住宅2026事業(注文住宅)の補助額・期限・申請の流れ
神奈川県の太陽光・蓄電池の補助金は、なぜ初日に終わったのか

確認した資料

・みらいエコ住宅2026事業 交付申請等の手引き(注文住宅の新築)(公式)
・神奈川県 令和8年度神奈川県住宅用太陽光発電・蓄電池導入費補助金(公式)

更新の記録:2026年10月12日 公開。